地域の人たちのために、地域の人たちが自らの力で創り上げる



夏の夜空に夢が咲く―― 大府東浦花火大会
大府東浦花火大会は、大府市と東浦町の住民が中心となり、「地域のために、地域の手で」を合言葉に創り上げてきた花火大会です。
その始まりは、平成26年。大府青年会議所の創立40周年記念事業として、活動エリアである大府市・東浦町が共に関わる初の試みとして、「あいち健康の森公園」や「あいち健康プラザ」を舞台に、「おおぶ ひがしうら 夏祭り!」の一環として花火が打ち上げられました。
当日は大きな反響を呼び、多くの来場者から「来年もぜひ開催してほしい」との声が寄せられました。
翌平成27年には、大府青年会議所が再び中心となり、「ウェルネスバレーフェスタ実行委員会」との共同企画として、9月に2回目の花火を打ち上げました。
そして平成28年は、諸事情により開催が見送られましたが、これまで大会に関わってきた地域の皆さまの「もう一度、大府と東浦の空に花火を咲かせたい」という強い想いから有志が集まり、「大府東浦花火大会実行委員会」が結成され、第1回大府東浦花火大会が正式にスタートしました。
その後も、コロナ禍の影響で開催が見送られた年もありましたが、地域の支えと期待を受け、毎年の開催を続けてきました。
今年2025年も、皆さまの笑顔のために、夏の夜空に大輪の夢を咲かせるべく、準備を進めています。

私たち実行委員会は、市民・町民が主役の花火大会として、地域の皆様と想いをひとつにしながら歩んでまいります。
この趣旨にご賛同いただき、大府市と東浦町を彩る花火大会へのご理解とご支援を、心よりお願い申し上げます。
大府東浦花火大会実行委員会
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